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腰痛で知っておきたい5つのポイントとは?

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こんにちは!ゆあ整骨院の濱口です(^^)

 

この記事をご覧になっているということは、恐らく腰痛でお悩みではないでしょうか?

腰痛は、国民生活基礎調査によるデータを見ても、常に上位を占める疾患の1つです。

 

つまり、世の中で腰痛でお困りの人は非常に多いんです(´;ω;`)

 

今回の記事では、腰痛で知って欲しい5つのポイントについてご紹介したいと思います!

 

そもそも腰痛ってどういう状態?

腰痛と一言で言っても、それを言葉で説明するのはなかなか難しいと思います。

ここでは日本整形外科学会が監修している、「腰痛診療ガイドライン」から腰痛の定義というものが記載されているので、ご紹介したいと思います!

 

「一般的には、触知可能な最下端の肋骨と殿溝の間の領域に位置する疼痛」

 

このように定義づけをされています。

少しわかりにくいと思いますが、簡単に言うと、1番下にある肋骨~お尻にかけて出る痛みのことを、腰痛と総称されるそうです。

 

仮に腰が痛くなくても、お尻付近に痛みが出ていれば、それは腰痛と言う診断になるということです!

なんだかややこしいですね(^^;

 

腰痛で知っておきたいポイントをご紹介します!

さて、先ほど腰痛の定義についてご紹介しましたが、ここからは本題である、腰痛ので知っておきたい5つのポイントについてご紹介したいと思います!!

 

これが完璧ではありませんが、ある程度は腰痛の事が分かって頂けると思いますので、是非とも参考にして頂ければ幸いです(^^)

 

腰痛で知っておきたいポイント① 安静は必要か?

腰痛=安静にした方が良い

 

このように思う方は少なくないと思いますが、実際に腰痛になったら安静にするのが有効なのでしょうか?

これについては、腰痛診療ガイドラインに記載されていますので、ご紹介したいと思います!

 

「安静は必ずしも有効な治療法とは言えない。急性腰痛に対して痛みに応じた活動性維持は、ベッド上安静よりも疼痛を軽減し、機能を回復させるのに有効である。(Grade D)」

 

このように記載されています。

Grade Dというのは論文のレベルの事をいい、推奨しない・否定する根拠がある、という意味になります。

根拠としては弱いですが、昔と比べて安静が第一という考え方は、少しずつ変わりつつあるのです。

 

つまり、安静にすることが必ずしも正解ではない、ということになります!

 

もちろん、痛すぎて結果的に安静にならざるを得ない場合は仕方ないですが、ある程度動けるのであれば、日常生活レベルの動作はやった方が痛みも軽減しやすいので、覚えておいてください(^^)

 

腰痛で知っておきたいポイント② 運動不足は腰痛になりやすいか?

運動不足になると腰痛になる、というのは聞いたことがあるかと思います。

これについても、腰痛診療ガイドラインに記載されているのでご紹介したいと思います!

 

「運動不足は腰痛発症の危険因子である(Grade C)」

 

このように記載されています。

Grade Cというのは論文のレベルで言うと、行うことを考慮しても良よい・弱い根拠に基づいている、という意味になります。

 

これは観察期間2年間で、過去数か月間腰痛を発症していない双子の高齢者(70~100歳)1387例を対象にした研究が元になっています。

この結果によると、運動熱心な人の方が腰痛の発症率が低いという研究結果が出たそうです。

 

つまり、運動量と腰痛の発症というのは、ある程度の関連性があるということです!

 

ただ、論文の推奨レベルが少し低いので、完全に正しいわけではありません。

なので完璧な答えではありませんが、やはり運動は多少なりともやった方が、腰痛の発症リスクも抑えられ、腰痛自体の軽減にもつながる可能性があります!

 

出来る範囲でいいので、試されてみてはいかがでしょうか(*^^*)?

 

腰痛で知っておきたいポイント③ 腰痛で医療機関に掛かるべきか?

腰痛というと、命にかかわることはないと考える人も少なくありません。

 

ですが、実際には腰痛は命の危険を伴うこともあるのです(・・;)

これも腰痛診療ガイドラインに記載されているので、ご紹介したいと思います!

 

「重篤な脊椎疾患を見逃さないことが特に重要であり、表1に示すような症状や既往歴が危険信号(red flag)として指摘されている(Grade A)」

 

このように記載されています。

Grade Aというのは論文のレベルで言うと、行うよう強く推奨する・強い根拠に基づいている、という意味になります。

 

ちなみに表1に記載されているのは・・・

・発症年齢<20歳または>55歳

・時間や活動に関係のない腰痛

・胸部痛

・癌、ステロイド治療、HIV感染の既往

・栄養不良

・体重減少

・広範囲に及ぶ神経症状

・構築性脊柱変形

・発熱

 

このような項目に当てはまる場合は、速やかに医療機関に受診をされたほうが良いです!

本当に危ない場合は命の危険もありますので、腰痛だからと安易に考えるのはやめておきましょう(・・;)

 

腰痛で知っておきたいポイント④ 腰痛とストレスは関係があるのか?

腰痛はストレスとの関連性が高いと言われています。

これに関しても、腰痛診療ガイドラインに記載されていますので、ご紹介したいと思います!

 

「腰痛に精神的要因、特にうつ状態が関与している(Grade B)」

 

このように記載されています。

Grade Bというのは論文のレベルで言うと、行うよう推奨する・中等度の根拠に基づいている、という意味になります。

 

これは慢性腰痛の発症率を調べる研究の結果ですが、慢性腰痛の予測する因子は・・・

うつ病 → 慢性疾患 → 腰・頸部の外傷

 

この順番で慢性腰痛を発症するリスクがある、という結果が出たそうです。

 

仮にうつ病までいかないにしても、ストレスが腰痛に対して悪影響を及ぼす可能性があるのは否めないです。

 

ストレスフルにならないように気を付けたいですね!

 

腰痛で知っておきたいポイント⑤ 腰痛と肥満には関係性があるのか?

体重が重いから腰痛になるのでは?

と考えている方も多いと思います。

 

これに関しても、腰痛診療ガイドラインに記載されているので、ご紹介したいと思います!

 

「肥満に関してはBMIと腰痛には有意な相関はないとする論文が多い(Grade C)」

 

Grade Cは論文のレベルで言うと、行うことを考慮しても良よい・弱い根拠に基づいている、という意味になります。

 

これは1821の症例をもとに行った研究で、2年連続して腰痛を訴えたグループと、2年連続して腰痛を訴えなかったグループで比較をした際に、身長・体重・BMIに有意差は認められなかった、という報告がされています。

 

ただ、肥満になっているということは、運動不足や生活習慣病のリスクなどもあるので、完全に否定はできないですが、研究の結果では肥満=腰痛になる、といった考え方はある程度否定できるということです。

 

だからといって無理やり太ろうとはしないでくださいね(;^ω^)笑

 

まとめ

・腰痛に安静という処置は、必ずしも良いとは言えない

・運動不足は、腰痛の発症リスクを上げる要因となる

・危険信号の症状がある腰痛は、速やかに医療機関を受診する

・腰痛とストレスは関連性が高い

・肥満とだから腰痛になるとは一概に言えない

 

今回は腰痛で知っておきたいポイントを5つほどお話ししましたが、いかがだったでしょうか?

 

腰痛は有病率が非常に高い症状です。

 

それ故にたくさんの方が悩まれているので、少しでもお役に立てれるよう、今後も情報発信をしていきたいと思います(^-^)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました(*^^*)!!

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