交通事故に遭ってしまった時の対応法
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皆様こんにちは(^^)/
ゆあ整骨院の髙橋です<(_ _)>
最近「ゆあ整骨院」では、年明けから交通事故の問い合わせが、とても多くなっています…。
飯能も交通事故ってよくあるんだなと、思う今日この頃です…。
今回は、その時に多くある問い合わせの一例とし、交通事故が起こってしまった時からの、間違いのない対応をご紹介します(^^)/
目次
交通事故で整骨院?
コチラは、よくある質問のひとつです!
交通事故でのお怪我は、「自賠責保険」を使い、ゆあ整骨院では無料で治療できます! 自賠責保険とは、日本では全ての自動車に加入義務があるため、よほどの事がない限り、必ず使用できます。 使用できない場合でも、あの手この手とやりようはありますので、ご相談ください(‘◇’)ゞ
ゆあ整骨院と別の整骨院の違い
この質問も多いです(笑)
何を隠そう僕(髙橋)が、前職の時に年間300件越え(一日一件以上)の交通事故に携わっていたのです(-_-;)
その為、イレギュラーにも対応でき、自称保険にかなり詳しいです(笑
たくさんの保険会社と、お付き合いさせて頂いてます(・・;)
尚、「自賠責保険」を使用できるのは、厚生労働省に認可された医療機関でないと、使用できないので全ての整骨院で可能というわけではないのでご注意ください。
交通事故に遭った、立ち合わせた時は
こちらは、患者様と、交通事故のお話をしたときに、質問を受けます。
車を持っていない人でも、関係のない事ではないので、絶対知っていてください! というのも・・・
(引用元:警視庁HP)
グラフで分かるように、死亡事故で大きく割合を占めるのが、歩行者です。
いつなん時起こるか分からないので、知っていてくださいね(#^^#)
ではでは、
- 交通事故に遭った、立ち合わせた場合、すぐにかけ寄る。
- 怪我人がいないか確認し、ちょっとした負傷であったとしても、救急車を呼ぶ
- 警察を呼ぶ(絶対!)
- 相手の情報を聞く(名前、住所、電話番号、ナンバー、保険会社)
- 自分の保険会社に連絡する
- 目撃者であった場合、時間があれば、警察の調査に協力してあげて下さい
以上です!
ザックリな手順は、安否確認→救急車→警察に連絡です。
絶対知っていてください(´;ω;`)
一つ一つご説明します(^_-)-☆
① 事故に遭ったら、見たらすぐに駆け付ける!!!
見て見ぬふりはしないでください!!!
軽微な事故でも、打ちどころによっては命に関わります。
必ず駆け寄り、負傷者の確認をして下さい。
事故現場の交通量によっては、手信号が必要となり、人手が足りないケースが多くあります。
加害者、被害者共に、事故後は一切頭が回りません…。
その為、まずは近づいて、「大丈夫ですか?」と声をかけてあげて下さい。
この記事を読んで頂いた方は、是非助けてあげて下さいね(/・ω・)/
過去に一度だけ、事故直後に僕宛に、「どうしたらいいですか?」と、連絡がきたことがあります(笑)
② ちょっとした怪我でも救急車!!!
交通事故でのお怪我は、一見なんともなさそうで、本人も「軽い症状だから大丈夫」と言い、その場で救急車を呼ばないケースも多く聞きます(;^ω^)
しかし、「外傷性急性大動脈解離」や「外傷性硬膜外血腫」など、初期の段階では大したことのない症状でも、後々大変な事になるお怪我もございます。
その為、「〇〇が痛い」「気持ち悪い」などの症状を訴える方がいましたら、必ず救急車を呼びましょう!必ずです!!!
ここで豆知識(=゚ω゚)ノ
交通事故で怪我をした場合、救急車で運ばれた場合、その後の保険会社との対応時、病院にかかられる際にスムーズに話しが進みます。
交通事故後、数日後に「〇〇が痛い」と訴えた場合、保険会社の担当者によっては、「それは本当に事故の怪我ですか?」なんて聞かれることもしばしば(-_-;) 僕も期間が空いていると、そう思いますから(;’∀’)
救急車で運ばれた場合、その時点で保険会社は、その方は事故のせいで痛めたと認めざるを得ないわけです。
③ 警察を必ず呼ぶ
近年は聞かなくなりましたが、昔「急いでいるので、〇〇万円渡すのでいいですか?」などと言って、解決されたケースがあります。
絶対ダメですからね!
後は、当事者同士の口論になって、傷害事件になったこともしばしば(;’∀’)
揉め事にならないためにも、警察を呼び、当事者同士の会話は最低限に留めて下さい。
これは絶対です!!!
はい(=゚ω゚)ノ豆知識!
警察に届ける場合、よく「物損扱いにします?人身事故にします?」と聞かれます。
もし、お怪我をされている方がいた場合、迷うことなく人身事故で届け出て下さい。
理由は、後で揉め事、ないし治療が長引いた場合、「物損事故で届け出があるのですが、怪我の記録はございません」などと、治療の打ち切りや、揉め事になった場合、裁判にすらならないケースもございます。
その為、必ず人身事故で届け出しましょう(=゚ω゚)ノ
怪我をしている人がいるのに、ウソを言うのも変ですからね(;’∀’)
④ 相手の情報を聞く
ウソの様で本当の話し、こんな事があったんです…。
事故の後、「ここだと他の人の邪魔になるので、車を動かしますね」と言って逃げちゃう人…。
考えられません!!
警察が来るまで、原則車は動かしてはいけません。
事故があったままで動かさず、お互いに名前、住所、電話番号、車のナンバー、車種、保険会社名を交換しましょう。
それ以外の話しは警察が来てから!
Plus α
こんな案件もありました(-_-;)
交通事故後、相手が重過失なのに、被害者の前に車を動かし、警察に「相手が突っ込んできた」と言った人が…。
今ではドライブレコーダーが普及している為、よほどあり得ませんが、何度もお伝えするように、事故後は原則、車は動かしてはいけません。
この時は目撃証言があったため、大事には至りませんでした(^^)/
⑥ 目撃者の方は、警察にありのままを伝えて下さい
これをやって頂けると、非常に助かります(´;ω;`)
前述した様に、目撃者の証言で、事実無根の事故が覆ることがあります。
勿論義務ではありませんが、被害者、加害者問わず、冷静に対応できないケースも多い為、警察にありのままを伝えて頂けると幸いです。
以上が交通事故の流れです! どんな方でも知っていていただきたい内容です。
交通事故で怪我をした時に、ゆあ整骨院に通うには?
交通事故でお怪我をされて、ゆあ整骨院にかかられる場合、まず最初に、整形外科に行き、診断書をお持ちください。
その際、痛めた個所は全て医師に伝えたうえで、作成してもらってください。
というのも、診断書に記載のない個所は、追々後遺症として残った場合、事故の怪我として認められません。
そして、整形外科と整骨院の請求部位が食い違った場合、患者様が満足に治療を受けられなくなる場合があります。
その為、診断書はとても重要な役割を果たします。
それと、ゆあ整骨院では整形外科との並院をオススメしています。
それは、整形外科のみ、もしくは整骨院のみの通院ですと、治療の早期打ち切りになる事が多いです。
というのも、「医師」我々「柔道整復師」と国家資格を持った人の請求、意見が一致した場合、保険会社の担当の方も安心するからです。
どちらか一方だけの意見で、治療が長期化した場合「本当に痛いの?」と担当者の方も思います。
早期打ち切りと言いましたが、患者様が事故前と同等まで、満足のいく治療がうけられればそれがベストです(^_-)-☆
僕たちのモットーとして、「患者様が治療に専念できる環境づくり」を徹底しています。
その為、保険のサポートはお任せください(‘◇’)ゞ
まとめ
いかがだったでしょう?
皆様は、交通事故に遭った時、出くわしたときにどうしたらいいか?知っていましたか?
覚えていていただきたいのですが、忘れてしまっても大丈夫です(笑)
ただ、これだけ覚えておいてください。
交通事故=ゆあ整骨院
どうしたらよいかわからない時は、すぐにご連絡ください!
状況をお伺い次第、冷静に対応します(”◇”)ゞ
交通事故には遭わないのが一番なんですけどね(;’∀’)
最後に簡単にご説明します。
事故に遭った、見かけたら
① すぐに駆け寄り安否確認
② 少しでも異変がったら救急車
③ 警察に連絡
以上3つの流れを守るだけでも、素晴らしいです(^_-)-☆
皆様もくれぐれも交通事故には気を付けて下さいねm(__)m
当院ホームページにも交通事故の記載があります(^^)/
気になる方はコチラへ
より詳しいご相談は、直接お問い合わせください(^^)/
僕たちは皆さんの味方です(*^^*)
髙橋